ラベンダー精油のアロマテラピー作用活用術

庭のレースラベンダーの紫が綺麗です♡アロマテラピーでは大変馴染みあるラベンダー精油はリラックス効果のイメージですが、それだけではありません。
鎮痙攣作用や鎮痛作用、鎮静作用がある為、痛みにも効果があります。

アロマテラピーの名付け親のルネモーリスガットホセが研究中にガズ爆発から火傷を負い、ラベンダー精油に火傷の治癒効果を見つける事で、アロマテラピーの研究がスタートします。


火傷にはケトン類の瘢痕形成作用による火傷の傷跡を治す働きが在るので、エステルやモノテルペンアルコールのリナロールの含有量の多いラベンダーアングスティフォリア精油よりも、ケトンを含み瘢痕形成作用が高いラベンダースピカ精油を処方するレシピを使います。
火傷の痛みを抑える目的ではラベンダーアングスティフォリア精油の方がより有効であるようですね(^ー^)ノ

2014-11-24

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