- 2017-7-4
- (アロマ講座)ナード認定講座, アロマなお話
口内炎が出来やすい方っていますよね(^-^)
フララもよく出来ていたのですが、アロマを取り入れからはここ数年は本当に出来なくなりました。
口内炎は傷口から菌が侵入をするので、菌を減らすには強い抗菌のものより、何度もうがいをして洗い流すのが良いです。
フララのオススメはティートゥリー精油。
痛みも楽になりますし、もし出来てしまっても早め早めに何度もうがいをすると治りが早いです。
さて、私達は微生物で囲まれて生きています。
ほとんどの微生物は、病気を起こすものでは無く、生態系を作っていて、私達の生理的環境を維持するのに役立ってくれています。
いわゆる常在菌がいてくれるから、他の菌の侵入を防いでくれてもいるわけです。
菌は実は共存しているものなんですね〜(^-^)
感染症を起こす菌は病原菌になりますが、強いO157のような菌出ないもので有れば、一定の数以上が侵入をしない限り感染症を起こしません。
感染防御には、菌が侵入をしないような努力と、身体の防御力の強さが大切です。
先日、俳句甲子園の後息子ちゃんが咽頭炎になってだいぶ良くなりましたが長引いてテストに突入(^-
細菌感染した喉は、かなり赤くなって痛そうでしたし、咳も長引くと、他の友達に迷惑になるから自習は控えて帰って来ていました。
我が家でもユーカリ、タイム、ティートゥリー、サイプレスなどのジェルクリームや、オレガノカプセルなど、抗菌アロマのスペシャリストを総動員します。
感染症の症状には炎症反応が起きて、この炎症が病気の身体を悪化させて弱りますよね(´;Д;`)
息子ちゃんも熱や咳で体力を消耗していました。
先ほどの精油には、抗菌や抗ウイルスに加えて、症状緩和で鎮咳させてくれたり、去痰したり、鼻の粘膜を溶解して呼吸を楽にしてくれたりする働きがあるわけですが、
それに加えて、先ほどの抗炎症作用の精油があります。
精油は、炎症を素早く抑制して症状を緩和させてくれます。
以前学んだ抗菌アロマ講座では、
ユーカリの1.8シネオール成分の抗炎症作用は刺激されたヒト単球からの炎症性サイトカインの産生を抑制する事や、
ユーカリ油やタイム油がマウスマクロファージからのNO(一酸化窒素)の産生が血管系に働き、血流を良くすることを抑制する事で、炎症抑制になる事など。
また抗菌には万能のティートゥリー油に含まれるテルピネン-4-オールは、炎症性のサイトカインの強い抑制作用があると学びました。
風邪やインフルエンザなどをひきやすい体質の方は、ティートゥリー油を水やお茶に入れてうがいをして予防したり、
ユーカリ油、ティートゥリー油、ラヴィンツァラ油をホホバオイルなどに希釈したものを、喉や前胸部に塗布しても良いですね。
息子ちゃんの風邪ですが、だいたいは暖房、冷房のつけた頃に起きています。
歌うの大好きで、鼻が詰まりやすく、口呼吸になりがちでしたし、
エアコンで乾燥すると、よけい肺の奥まで入ってしまうのでしょうね。
加湿やマスクなどで上気道の乾燥を防ぐことが感染予防につながる可能性が有ります。
先ほどの精油をディフューザーで焚いたり、マスクに落としたり、お風呂に入れたり、呼吸器系の辺りに塗布して、予防や感染初期のアロマ対策の取り入れはとてもオススメですので、夏風邪にもアロマです( ̄▽ ̄)
もちろん、安易に自力で治すことだけで考えず、早期診断も悪化させないためには必要ですから注意して下さいね。
アロマだけで充分か?
2年前には風邪を拗らせ熱が何週間か続いてどんどん痩せて、マイナス5キロに…。食べられない息子ちゃんを抗生物質が助けてくれました( ;∀;)あの時は痛い目に遭いました…。
だからこそ、予防、早期対策が大切ですね!
こちらは、アロマ得意です!ヾ(๑╹◡╹)ノ”
俳句甲子園の決勝戦は体調整えて是非とも頑張って欲しいです!*\(^o^)/*
ファイト〜〜!
先日のアロマアドバイザーの抗菌アロマの授業では今の時期にピッタリの、
生徒さんは、水周りの除菌スプレーと抗菌石鹸を使っていましたよ♪( ´▽`)
ナードアロマテラピー協会認定校のフララのアロマ講座はこちらから…。